測定温抵抗体に使用されているDIN43735準拠の挿入型温度として、は後述の保護用フィッティングの中に挿入用途として設計されています。保護管無しでの稼動については特定のアプリケーションのみを推奨しております。内部は絶縁ケーブル(MIケーブル)を使用しております。熱電対素子は挿入部の先端にあります。挿入部は保護管の底に確実に押し付ける為の圧力バネ付となっております。
DIN仕様の設計とは別に、お客様ご指定の特殊仕様にも対応出来ます。例を上げると
- 測定長(中間長さ含む)
- 保護管の内径に合わせたスリーブ
- 端子台無し
- トランスミッタ付き
タイプとセンサーの個数、精度と接続方法は個々のアプリケーションに適した仕様をそれぞれ選択する事が出来ます。
各種レンジの熱電対は端子台を経由せずに直接接続されています(お客様の配線には端子台を使用しております)。またオプションとして、WIKAの各種トランスミッタと接続できます。