保護管有り または 無し
多点計測熱電対は、反応器や燃料貯蔵タンクの温度監視、特にホットスポット(急激な温度上昇の可能性がある箇所)に使用されます。
多点計測温度計において、帯形状は一般的な形状です。本設計では、必要に応じて熱電対あるいは測温抵抗体が交換できるように、また帯形状の上に直線的に配置されています。
速いレスポンスタイムを実現するために、各温度計は保護管の内側の壁面に接するようにバネで押し付ける構造となっております。多点式のため配線端子が多く必要であるため、端子箱が必要になります。特殊形状の端子箱をヘッドの位置に取り付けるか、または端子箱を壁取付にすることができます。