テストポンプ 液圧式

用途の範囲
テストポンプは機械式電子式圧力計の試験や調整、校正の際の圧力発生器として使われます。これらの圧力試験を実験室や作業場、現場等の測定対象のそばで行うことができます。

簡単な操作
テストアイテムと十分に正確な基準測定機器をハンドポンプに接続した場合、ポンプを作動させると、両方の機器に同じ圧力が作用します。任意の圧力値で2つの測定値を比較することにより、試験中の圧力計器の精度確認及び圧力計器の調整を行うことができます。

CPP1000-Lは、狭い後部フランジ、密閉リザーバ、および微調整バルブを標準装備したケースバージョンです。

CPP1000-Mでは、微調整弁が付属品として用意されており、オプションとして取り付けることができます。テスト接続はG½メスです。さまざまな接続ネジ山を持つ機器の校正には、対応するネジ山アダプタが用意されています。