浮遊式フロートスイッチは、上部から吊るされた柔軟性のあるケーブルに取り付けられており、格納、密閉されたマイクロスイッチを内蔵しています。ダブルチェンバー方式において耐衝撃、耐破壊性に優れています。フロート本体が液体に浸されると、フロート球はマイクロスイッチをON/OFFさせます。
MS1モデルは安定用錘が内蔵されているため、より高濃度の内容物にも適しています。
フロートスイッチは各スイッチポイント毎に必要です。切り替え接点として設計されているため、高アラームと低アラームの双方に設定可能です。
中心に取り付けられたマイクロスイッチ(特許取得済み)により、浮遊式フロートスイッチは任意の方向にスイッチすることができ、スイッチ先端の方向の制約を受けません。